進路・就職・資格

進路・就職について

本学の社会福祉学科は歴史が古いだけに、多くの卒業生が福祉行政やさまざまな福祉現場の指導者・ソーシャルワーカーとして活躍しています。また大学や専門学校等で福祉研究・教育に携わっている人々も少なくありません。さらに総合大学ですから一般企業に就職している卒業生もいます。

近年の進路の傾向として、資格を取得したうえで福祉関係に進む卒業生が増加しています。卒業生の進路状況を見ますと、福祉関係では児童・障害者・高齢者福祉などの施設職員、社会福祉協議会などの非営利団体職員、病院など医療・保健機関のソーシャルワーカー、福祉職などの国家・地方公務員、また、福祉系大学院への進学などが主なものです。

一般企業では銀行、損保、信用金庫、繊維製品卸、機械器具卸、化粧品・薬品、ソフトウエア、放送・出版等々多岐にわたっています。

就職状況

主な就職先実績(2020年3月卒業生)
  • SMBC日興証券(株)
  • 社会福祉法人大阪府社会福祉協議会
  • 国家公務員(一般職)検察庁
  • 国立研究開発法人産業技術総合研究所
  • (株)島津製作所
  • 昭和電工(株)
  • 奈良テレビ放送(株)
  • 日本通運(株)
  • 日本電気(株)
  • 日本航空(株)
  • 日本郵便(株)
  • 三井住友海上火災保険(株)
など

資格取得について

社会福祉主事資格

社会福祉主事資格は、大学において「社会福祉主事に関する指定科目」を修めて卒業した者に与えられる資格ですが、いわゆる任用資格とされるものです。つまり、基本的には都道府県、市町村の行政職や福祉職等の公務員試験に合格して、福祉事務所等のケースワーカーに採用される場合に生きてくる資格です。

社会福祉士・精神保健福祉士

同志社大学では、社会学部社会福祉学科が設置している履修科目の中から、厚生労働大臣の指定する科目を履修して、卒業した者(もしくは卒業見込の者)が社会福祉士国家試験、精神保健福祉士国家試験の受験資格を取得できます。国家試験に合格し、厚生労働省に登録した者のみが「社会福祉士」「精神保健福祉士」の称号を用いることができます。

社会福祉士は、高度の専門知識、技術を修得した福祉に関する相談援助の専門家です。専門知識・技術をもって、身体上若しくは精神上の障害のあること、又は環境上の理由により日常生活を営むのに支障のある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、その他の援助を行うことを業務としています。

精神保健福祉士は、高度の専門知識、技術を修得した精神福祉に関する相談援助の専門家です。精神病院その他の医療施設において精神障害の医療を受け、または精神障害者の社会復帰の促進を図ることを目的とする施設を利用している者の社会復帰に関する相談に応じ、助言、指導、日常生活への適応のために必要な訓練その他の援助を行うことを業務とします。