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メディア学専攻

前期課程

人材養成目的

メディア学専攻博士課程(前期)は、メディアとジャーナリズム、情報と社会、文化とコミュニケーションの視座から、現代の社会情報環境とメディア・コミュニケーションの影響・機能について、理論的研究を深めるとともに、メディアの実践的スキルを修得させ、修了後は研究継続として後期課程への進学、官民の研究機関・メディア機関及び一般コミュニケーション関連企業等において活躍できる人材の育成を目的とする。


ディプロマポリシー

  • 現代の社会情報環境とメディア・コミュニケーションの機能・影響について学術的・理論的に深く理解することができる。(知識・技能)
  • 社会課題に対応したメディアの問題解決のため研究と実践両面で学識を適切に応用することができる。(思考力・判断力・表現力)
  • メディアの課題に対して社会的・職業的な要請に応える高い識見を自ら育成することができる。(主体性・多様性・協働性)

カリキュラムポリシー

  • 現代の社会情報環境とメディア・コミュニケーションの機能・影響について深く理解し、メディアの課題に対応した社会的・職業的な要請に応える識見を自ら育成、研究・実践両面において課題解決に適切な応用力を持つ人材を目標として講義科目、演習科目で構成されるカリキュラムを設置し、また、修士論文作成を課している。必修科目および選択科目はそれぞれ、「学力の三要素/領域」である「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を養う「総合群」として設計されており、各科目群の概要は次のとおりである。
  • 講義科目は、指導教員の指示により「メディアとジャーナリズム」「情報と社会」「コミュニケーションと文化」の3つの視点から現代の社会情報環境とメディア・コミュニケーションの機能・影響に関して深く理解し、課題に対応した識見を自ら育成するため16単位以上を修得する。
  • 演習科目は、専門家としてメディアの課題に対して社会的・職業的な要請に応える識見を育成、研究・実践両面において課題解決に適切な応用力を身に付けるため指導教員の指示により2単位以上を修得する。
  • 学際的に幅広い見地から専門家としての基礎を確立するために社会情報環境とメディア・コミュニケーションの機能・影響等メディアに関連した講義科目・演習科目、他専攻・他研究科の科目及び高等研究教育院設置科目から12単位以上を修得する。

社会学研究科 博士前期課程 メディア学専攻(2023年度以降生)のカリキュラムマップはこちらです。 

後期課程

人材養成目的

メディア学専攻博士課程(後期)は、メディアとジャーナリズム、情報と社会、文化とコミュニケーションの視座から、現代の社会情報環境とメディア・コミュニケーションの影響・機能について、高度な理論的研究を行うとともに、実践的スキルを修得させ、修了後は研究者として、あるいは官民の研究機関・メディア機関や一般コミュニケーション関連企業等において活躍できる人材の育成を目的とする。


ディプロマポリシー

  • 幅広い国際的視野と高度な学術的な知見に基づいてメディアの重要な社会的課題を理解することができる。(知識・技能)
  • 高度な専門家としてメディアの重要課題の解決に有効な学際的で独創的な研究によって学界・産業界・国際社会などに貢献ができる。(思考力・判断力・表現力)
  • 民主的で公正な社会実現に向けてメディアの重要な課題を解決するために自立した専門的な探求ができる。(主体性・多様性・協働性)

カリキュラムポリシー(2018年度以降生)

  • 国際的な視野を持つ高度な専門家として、メディアとジャーナリズムの関わり、情報と社会の関わり、文化とコミュニケーションの関わりという視座からの独創的な研究によって、学界・産業界・国際社会などに貢献ができる人材を育成するため、指導教員により深く専門的な教育指導を行う研究指導科目を設置する。
  • 研究指導科目は各専任教員の「メディア学特殊研究」からなるが、さらに授業科目である個々の研究領域の各「特殊講義」および「リサーチ・セミナーⅠ・Ⅱ・Ⅲ」において学びを深め、メディアの課題をより深く理解し、その解決に向けた学界・産業界・国際社会などに貢献する独創的な研究を行いうるために、計18単位以上を履修する。「リサーチ・セミナーⅠ・Ⅱ・Ⅲ」では多角的、学際的な視野をもった専門家の育成をめざす。その上で、毎年全教員が参加する中間発表会での個々人の研究の錬磨、副指導教員制度の活用、さらには学会発表および学術論文の作成を行うことを通じて、博士号取得に向けた高度な学術研究の方法とその実践的応用、また形式知のみならず暗黙知に至るまで身に付けることを目標として履修する。
  • 研究指導科目ならびに授業科目は、「学力の三要素/領域」である「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を養う「総合群」として設計されている。

カリキュラムポリシー(2017年度以前生)

  • 国際的な視野を持つ高度な専門家として民主的で公正な社会実現に向けたメディアの課題を理解・解決する独創的な研究によって、学界・産業界・国際社会などに貢献ができる人材を育成するため、指導教員による一対一の全人格的な教育指導を行う研究指導科目を設置する。研究指導科目は、「学力の三要素/領域」である「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を養う「総合群」として設計されている。
  • 研究指導科目は、メディアの課題をより深く理解し、その解決に向けた学界・産業界・国際社会などに貢献する独創的な研究をまとめた学会発表および学術論文の作成を行うため指導教員の指示に基づき、一つもしくは複数の科目に登録し指導をうける。博士号取得に向けた高度な学術研究の方法とその実践的応用、また形式知のみならず暗黙知に至るまで身に付けることを目標として履修する。