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教育文化学専攻

前期課程

人材養成目的

教育文化学専攻博士課程(前期)は、多文化共生社会における教育文化による人間形成について理論研究およびフィールド研究に取り組むことで、多文化間の相互理解における問題を解決し、相互理解を促進しうる高度職業人の育成を目指す。


ディプロマポリシー

  • 多文化共生社会における教育文化による人間形成について、客観性と独創性のある研究に必要な諸理論と学際的方法に基づいて体系的な論文執筆ができる。(知識・技能)
  • 多文化共生社会における教育文化による人間形成について、諸理論と学際的方法に基づいて問題発見、分析、解決ができ、これを公表することができる。(思考力・判断力・表現力)
  • 多文化共生社会における教育文化による人間形成について、学際的な視野を持って主体的に活動する高度職業人としての態度を育成できる。(主体性・多様性・協働性)

カリキュラムポリシー

【2021年度以降生】

ディプロマ・ポリシーに基づき、多文化共生社会における教育文化による人間形成について、関係する理論と手法、およびフィールド研究による理論と実践の架橋を通じて、問題発見、分析、解決に自立的な貢献ができるだけの知識と技能と態度を習得することを到達目標とし、必修科目と選択科目から構成されるカリキュラムを設置する。必修科目および選択科目はそれぞれ、「学力の三要素/領域」である「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を養う「総合群」として設計されており、各科目群の概要は次のとおりである。

  • 必修科目は、多文化共生社会における教育文化による人間形成を、基盤となる理論から理解し、多文化間の相互理解を推進できるように、教育文化学研究の理論と方法、教育文化学演習、修士論文執筆に至るまでの自立的な研究能力を育成する目的で実施する教育文化学総合演習によって構成され、計10単位から成り立っている。教員全員による指導体制が基盤となる総合演習を通じて、幅広い知識と手法の習得を確実にする。
  • 選択科目、他専攻・他研究科の科目及び高等研究教育院設置科目は20単位以上を修得する。選択科目は、必修科目に加え、多文化共生社会における教育文化による人間形成を理解し、多文化間の相互理解を推進していくことを到達目標にし、多様な学際的側面から知識と技能を習得するための科目によって構成されている。

【2020年度以前生】

ディプロマ・ポリシーに基づき、多文化共生社会における教育文化による人間形成について、関係する理論と手法、およびフィールド研究による理論と実践の架橋を通じて、問題発見、分析、解決に自立的な貢献ができるだけの知識と技能と態度を習得することを到達目標とし、必修科目と選択科目から構成されるカリキュラムを設置する。必修科目および選択科目はそれぞれ、「学力の三要素/領域」である「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を養う「総合群」として設計されており、各科目群の概要は次のとおりである。

  • 必修科目は、多文化共生社会における教育文化による人間形成を、基盤となる理論から理解し、多文化間の相互理解を推進できるように、教育文化学研究の理論と方法、教育文化学演習、修士論文執筆に至るまでの自立的な研究能力を育成する目的で実施する教育文化学総合演習によって構成され、計10単位から成り立っている。教員全員による指導体制が基盤となる総合演習を通じて、幅広い知識と手法の習得を確実にする。
  • 選択科目は20単位以上を修得する。選択科目は、必修科目に加え、多文化共生社会における教育文化による人間形成を理解し、多文化間の相互理解を推進していくことを到達目標にし、多様な学際的側面から知識と技能を習得するための科目によって構成されている。

社会学研究科 博士前期課程 教育文化学専攻(2023年度以降生)のカリキュラムマップはこちらです。

後期課程

人材養成目的

【2019年度以降生】

教育文化学専攻博士課程(後期)は、多文化共生社会おける教育文化による人間形成について理論研究およびフィールド研究に取り組むことで、多文化間の相互理解に関する高度な研究能力と学際的視野を有する研究者、教育者の育成を目指す。

【2018年度以前生】

教育文化学専攻博士課程(後期)は、文化と人間形成の相関関係について、社会学、歴史学、言語心理学、哲学的手法を用いて研究し、特に異文化間の相互理解に関する高度な研究能力と学際的視野を有する研究者、教育者の育成を目指す。


ディプロマポリシー

【2019年度以降生】

  • 多文化共生社会における教育文化による人間形成、多文化間の相互理解について、高度な研究能力を習得し、それぞれの専門分野において新しい知見を提供する高度な論文を執筆することができる。(知識・技能)
  • 多文化共生社会における教育文化による人間形成、多文化間の相互理解について、諸理論と学際的方法に基づいて、より高度な問題発見、分析、解決ができ、これを公表することができる。(思考力・判断力・表現力)
  • 多文化共生社会における教育文化による人間形成、多文化間の相互理解について、学際的な視野を持って主体的に活動する研究者、教育者としての態度を育成できる。(主体性・多様性・協働性)

【2018年度以前生】

  • 文化と人間形成の相関関係、特に異文化間の相互理解について、社会学、歴史学、言語心理学、哲学的手法を用いた高度な研究能力を習得し、それぞれの専門分野において、新しい知見を提供する高度な論文を執筆することができる。(知識・技能)
  • 文化と人間形成の相関関係、特に異文化間の相互理解について、実践的な研究技能を習得し、支援活動ができる。(思考力・判断力・表現力)
  • 文化と人間形成の相関関係、特に異文化間の相互理解について、学際的な視野を持った教育者としての態度の育成ができる。(主体性・多様性・協働性)

カリキュラムポリシー

【2019年度以降生】

ディプロマ・ポリシーに基づき、博士後期課程では、深い専門的な知識と理論を探求するため、研究指導科目である教育文化学特殊研究を通じて、教員から専門的な指導を受けると同時に、授業科目によって構成されるカリキュラムから16単位以上を修得するという単位制度を基本としている。

  • 授業科目は、研究指導科目に加え、多文化共生社会における教育文化による人間形成を理解し、多文化間の相互理解を推進していくことを到達目標にし、多様な学際的な側面から知識と技能を習得するための科目によって構成されている。
  • 研究指導科目および授業科目はそれぞれ、「学力の三要素/領域」である「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を養う「総合群」として設計されている。

【2018年度以前生】

ディプロマ・ポリシーに基づき、博士後期課程では、深い専門的な知識と理論を探求するため、研究指導科目である教育文化学特殊研究をつうじて、教員から専門的な指導を受けると同時に、選択科目A群~B群から構成されるカリキュラムから16単位以上を修得するという単位制度を基本としている。A群から12単位以上、B群から4単位以上を修得する。必修科目および選択科目A群~B群はそれぞれ、「学力の三要素/領域」である「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を養う「総合群」として設計されており、各科目群の概要は次のとおりである。

  • 教育文化学専攻の基幹科目として位置付けている選択科目A群は、文化と人間形成の相関関係を理論的側面から理解し、実習をつうじて、実践から複数文化の相互理解を推進していくことを到達目標に、社会学、歴史学、言語心理学、哲学の諸理論および実習科目から構成されている。
  • 選択科目B群は、文化と人間形成の相関関係について、基幹科目に加えて、より学際的な側面から理解するために、不可欠な知識や技能を習得する科目から構成されている。