同志社大学 社会学部/大学院社会学研究科

学部長から

社会学部へようこそ

同志社大学 社会学部長  藤本 昌代

社会学部は人と人、人と社会の関係を多様な視点で学ぶことができる学部です。前身の文学部時代を含めて学部内の5学科には長い歴史があります(社会福祉学科1931年設立、社会学科・メディア学科・教育文化学科1948年設立、産業関係学科1966年設立)。これらの5学科で構成されている社会学部の特徴として、次の5つが挙げられます。
(1)全ての学科が「ユニークな教育プログラム」をもっており、それぞれの学科の専門教育を受けられます。(2)専門教育を通して多様な資格を取得できるカリキュラムが用意されています。(3)1つの学部が5学科体制をとっているために、1学年の人数が少なく、学生同士、学生と教員の関係が近く、互いを身近に感じていただけます。全ての学科で1年生から4年生まで少人数クラスを設けており、教員は学生1人1人に目配りを行っています。(4)各学科できめ細かい教育、専門教育を行っていますが、他の4学科の専門科目に関心がある人々にも学習機会を用意しています。このコースを受講すると「副専攻」として修了したことが証明されます。「副専攻システム」には、他学科の専門科目を受講するコース以外に「ジェンダー」「社会心理」「国際社会」「サイエンスコミュニケーター」という4つのコースもあり、学科を越えた専門教育を受けることができます。(5)社会学部は卒業論文執筆が必修です。社会事象を説明するための論理的思考力、分析・調査スキルを発揮して4年間の集大成として論文という形でまとめます。社会学部で学んで良かったと思える能力を付けて卒業していただきます。就職活動の際にも、自学科で学んだ専門的な視点は高く評価されます。何となく文系、ではなく、専門的な切り口で社会を見る目が養われていることを実感していただけるでしょう。社会学部で学んだ学生は国際社会、公的機関、企業、教育、その他多様なところで活躍しています。
新型コロナウイルスによるパンデミックは、全ての人々の社会生活に大きな影響を与えました。疫学的な問題だけでなく、世界中で社会的な問題が発生し、まさしく誰も経験したことがない社会現象が起こっています。社会学部の学生たちは、日々の学生生活に影響を受けながらも、このような状況をそれぞれの専門的知識を生かして研究を進めています。みなさんが、人と社会について考える社会学部に学びに来てくれることを待っています!